満天の星空を撮ろう!天の川やスタートレイルの撮影方法

今日は星空の撮影方法について書きたいと思います。

最近のデジタルカメラは夜空を綺麗に写すことができるので是非挑戦してみてください。

星空を写すと言っても撮影の方法にはいくつかあります。いざ撮りたいな、と思った時に困らないように基本はおさえておきましょう!

慣れてくるとその日の空の状況を考えながら撮影プランを決めることができるようになると思いますよ!

星空の撮影方法とカメラ設定

みなさんはどんな星空の写真が撮りたいですか?星の写し方にはいくつか種類があります。まずは、その表現方法をチェックしてからそれぞれのカメラ設定を考えていきましょう!

星の光を点で写す。天の川の撮影方法

地球は自転しているので星は当然動いていきます。自分が見て感動した星空を、できるだけそのまま撮影したいという人は下のような設定で撮影するのが良いと思います。天の川もしっかり写すことができますよ!

マニュアルモード、焦点距離16mm、絞りF2.8、SS25秒、ISO3200

カメラやレンズによって画角やF値の違いはありますが、最近のデジタルカメラですとこの設定でだいたい撮れると思います。

天の川撮影のカメラ設定&注意点

・撮影モードはマニュアル

絞り、シャッタースピード、ISO感度をそれぞれ設定する必要があるので、マニュアルモードの「M」に合わせましょう。

オートフォーカス、手ぶれ補正もオフで!

・焦点距離はできるだけ広く

地球の自転で星はもの凄いスピードで動いていきます。星がビタッと止まったように撮影したい場合は、画角を広くするとそれが目立たなくなります。天の川や風景も入れて広く撮影してみましょう!

・絞りは開放で(F値をできるだけ小さく)

レンズの明るさにもよりますが、できるだけF値は小さく設定してみてください。一段絞ると周辺の減光や収差が改善されたりしますが、星空の撮影に慣れてからでいいと思います!夜空は暗いので少しでも多くの光をセンサーに届けてあげたいです。

・シャッタースピードは25秒前後

とりあえず25秒あたりで一度撮影してみてください。焦点距離にもよりますが、これよりシャッタースピードが遅いと星が流れて写ってしまいますし、速いと光が足りなくなる可能性があります。

・天の川を写したい場合はISO3200前後

これはカメラによって大きく違いますが、高くしすぎるとノイズが乗ってくるので、上げてもISO4000くらいまでにしたほうがいいでしょう。

星の光を線で写す。スタートレイルの撮影方法

次はもう一つの撮影方法を紹介します!

先ほどの「星を止める」とは反対で、星の動きを表現して幻想的に仕上げることもできます。奇跡的に一枚撮りの写真があったので2枚ほど紹介しますね!

記憶ではどちらも途中で撮影を断念していたと思います。笑

バルブモード、焦点距離17mm、絞りF4.0、SS2771秒、ISO100

星の動きが面白いですよね。シャッタースピードが2771秒になっています・・・46分弱放置していたことになりますね。笑

バルブモード、焦点距離16mm、絞りF3.5、SS2018秒、ISO100

こちらは34分露出していた写真です。

グルグルの中心が写真のセンターにきているのは、北極星にカメラを向けているからです。宇宙の神秘を感じますね!

上で紹介した2枚はどちらも一枚撮りの写真なんですが、実はこの撮影方法はあまりオススメできません。

なぜかというと、車が通ったりカメラが動いたりしたら30分以上露光していた写真が一発でダメになってしまいます。かなりリスクが高いのです。・(ノД`)・。

じゃあどうやって撮影するの?という疑問が残ると思いますが、一定間隔で撮った複数枚の写真を比較明合成という手法で合成すれば同じような表現が可能になるので、今回はそちらをオススメします!

最近はカメラ側で設定できる機種も出ていますので、お使いのカメラにインターバル撮影が搭載されていないかチェックしてみてください。

スタートレイル撮影のカメラ設定&注意点

・撮影モードはマニュアル

絞り、シャッタースピード、ISO感度をそれぞれ設定する必要があるのでマニュアルです。ノイズリダクションはオフホワイトバランスもマニュアルでお好きな色に。オートは色味が変わってしまう可能性あるので注意!

・焦点距離はお好みでok

合成して星の動きを表現する手法なので、星が流れてしまっても特に問題はありません。

・絞りは開放よりで(F値をできるだけ小さく)

一応F値は小さくして撮影することをオススメしますが、スタートレイルの場合は天の川を写すわけではないので、何段か絞ってもいいかもしれません。

・シャッタースピードは25秒前後

シャッタースピードを短く設定するとその分枚数が必要になるので注意してください。データ量が気になる場合はjpgで撮影しても大丈夫です。

・ISO感度は800前後

これもカメラに左右されますが、そこまでISOを上げる必要はないと思います。試し撮りをして景色と明るい星がある程度写っていればOKです。

ISO感度を上げ過ぎると、逆に星が多すぎてごちゃごちゃしたように見えることがあります。

比較明合成で一枚の写真に

上記の設定でメモリーやバッテリーの許す限り撮影したらライトルームで一括で現像します。ホワイトバランスの調整などはここでしましょう。

フォトショップで全ての写真をレイヤーとして開き、比較明合成を選択すると一枚の写真が生成されます。この辺の使い方はまた記事にしようと思いますが、PCにかなり負荷がかかる作業なので3つに分けて合成し、さらにそれを1つまとめるなど工夫が必要です。

フォトショップ、ライトルームは現像、レタッチ、写真管理どれをとっても最高に便利なツールなので導入して損はないと思います

必要な機材について

カメラにインターバル撮影機能がない場合は、インターバルタイマー付きのレリーズが必要になります。撮影開始から次の撮影開始までの時間と枚数を設定してください。※シャッタースピードを25秒で5秒おきに撮影する場合は30秒でセット。互換品で安いものがあります。

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夜寒くなるとレンズ結露で曇りますので夜露防止ヒーターがあると安心です。

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モバイルバッテリーにつないで使用するのが一般的ですね。

まとめ

今回は星空の撮影方法について書いてみました。

この時期は空気も澄んでいるので、素敵な星空をゲットしてみてください!

基本的なピントの合わせ方や、フォトショップでの比較明合成の仕方などはまた別の記事で紹介できればと思います

では

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