早速ですがみなさん三脚使ってますか!?
僕は5年使っている三脚をこの度買い替えることにしました。外観はそこまで傷んでないのですが、少しガタつきが出てきたので決断することに。まだカメラの使い方も分からない頃から使用してきた相棒なので、しばらくは捨てずに取っておこうと思ってます。
と、いうことで今日は風景写真に必要不可欠な「三脚」について書いていきたいと思います。
三脚を使用して撮った写真を紹介
まずは、三脚を使って撮る写真ってどんなもの?というところを少しだけ紹介してみたいと思います。僕は風景写真を撮ることが多いので、ある程度使用する場面は決まっています。
ちょっとした工夫で写真が劇的に変わるので、まだ使ったことがない人は是非挑戦してみてください。
水面の表情を消し静けさを演出
NDフィルターを使用して長時間露光することによって水面のゆらぎを打ち消します。時が止まったような静けさを出すことができます。長いときは数分露光することになるので、安定した三脚が欲しいところです。
夜景をクリアに鮮やかに
夜景は三脚に乗せて低感度でじっくり光を集めることによって、暗い場所でもノイズの少ないクリアな写真を撮影することができます。絞って撮れば街灯などの明かりをウニのように表現することができます
波の動きをダイナミックに
三脚をしっかり固定できれば、波の動きが感じられる面白い写真が撮れますよ。シャッタースピードは1秒前後が好きです。
満点の星空
僕がカメラを始めた理由は星空を綺麗に写したかったからです!今後は赤道儀なども挑戦してみたいと思っています。
中にはフィルターを使用している写真もありますが、三脚を使用するとこんなにも世界が広がります。雑誌で見たことあるような写真を自分で撮ってみましょう(≧∀≦)
おすすめカーボン三脚
ここからは三脚を新調するにあたり、最後まで迷っていたメーカーの三脚をざっと紹介してみたいと思います。安定感と軽さを重視していたので、全てカーボンの4段仕様です!
早速見て行きましょう!
SIRUI 三脚 TXシリーズ 中型カーボン三脚 4段 脚のみ T-2204X
まずはSIRUIのカーボン三脚T-2204Xです
・重量は1.3kg 最大搭載荷重は15kg
・格納時の縮長 410mm
・エレベーター下げ全高 1230mm
・地上最低高 140mm
・パイプ径 28/19mm
中国製ですが、コストパフォーマンスに優れているおすすめ三脚です。ロックを緩めると自重でパイプが伸びていくほど精密に作られています。デザインもシンプルでかっこいいです!搭載荷重は少し余裕を見ておいた方が良さそうです。格納時にとても小さくなるので、旅行などにも持って行きやすいかと思います
Manfrotto 190プロカーボンファイバー三脚 4段 MT190CXPRO4
完成度も高くプロカメラマンにも多く愛用されているマンフロットのMT190CXPRO4
・重量は1.65kg 最大搭載荷重は7kg
・格納時の縮長 525mm
・エレベーター下げ全高 1350mm
・地上最低高 80mm
・パイプ径 24.8/11.6mm
マンフロットのレバーロックタイプの三脚。コンパクトなのが魅力ですが、僕の用途だと足の径が少し細いような気もしました。90度センターポール機能を搭載しているので自由度は高そうです。地上最低高が8cm!
GITZO マウンテニア三脚2型 4段 GT2541
三脚の王様GITZO
・重量は1.74kg 最大搭載荷重は12kg
・格納時の縮長 610mm
・エレベーター下げ全高 1510mm
・地上最低高 160mm
・パイプ径 29/18mm
こちらも品質は間違いないでしょう。パイプの径が太く、安定感がありそうです。エレベーターを伸ばさなくても高さが150cmあるので撮影しやすそうです。
しかしお値段がクッソ高い・・・さすがです
実際に購入したカーボン三脚は・・・
久しぶりの三脚の購入!ということで迷いに迷ったカーボン三脚を紹介しましたが、今回はGITZOのマウンテニア2型4段にしようと思います!しばらく金欠確定ですね・・・涙
理由はこんな感じです。
- エレベーターを伸ばさなくてもアイレベルまで高さを持っていける
- 足の径が太く、ぶっちぎりの安定感がある
- Gロックが使いやすそう
- 今回違うメーカーを購入したとしても、最終的にGITZOが欲しくなる可能性が高い。
どうしても予算が取れなかったらSIRUIを買おうと思ってましたが、我が家の大蔵省が「そんなに欲しかったら買えば?」と意外な反応。ありがたい(>人<;)
お仕事頑張ります・・・笑
まとめ
最近は中国のメーカーさんもクオリティーが高い製品をバンバン出しているので、品質とコスパを考えるならシルイなんかは本当におすすめの三脚です!

では
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