ダイヤモンドダストを撮影したい!発生条件などを再確認

今日は札幌でもダイヤモンドダストが見れました!

時間は午前10時くらいだったと思います。そんなに冷え込んでいなかったので完全に油断していましたね。笑

いつか壮大なサンピラーを撮影してみたいということで、今日はそんなダイヤモンドダストの発生条件を再確認していこうと思います!

ダイヤモンドダストの発生条件

ダイヤモンドダストは空気中の水蒸気が冷やされて結晶になる現象です。

この結晶が太陽の光に照らされてダイヤモンドの様にキラキラ光っているんですね。

ダイヤモンドダストが発生するには厳しい条件をクリアする必要がありますが、厳冬期の北海道なら年に数回絶好のチャンスが訪れるのではないかと思います。

早速発生条件を確認していきましょう!

気温

気温はマイナス15℃〜20℃以下が良いとされています。

放射冷却現象などで冷えた静かな朝が狙い目と言えそうです。今日の朝はマイナス10℃に届かない札幌でも確認することができたので、必ずしもそれ以下じゃないとダメということではなさそうです。

湿度

空気中の水蒸気が凍る現象なので、ある程度湿度が高くないと発生しないようです。

川などの近くでスタンバイしているのが良いかもしれませんね。

 

風があるとダイヤモンドダストの発生はかなり厳しいです。

自分の経験上、風の強い日に確認したことはありませんし、発生したとしてもあまり綺麗じゃなさそうですよね。ゆっくりと、ひらひら舞う姿を見たいです。

ダイヤモンドダストの撮影方法は?

レアな現象なだけに、失敗写真が多いと悲しいので撮影に関してもある程度イメージしておこうかなと思います!

望遠レンズは必須になってきそうなので、持っているレンズで一番焦点距離が長いものを持って行こうと思います。綺麗に玉ボケを表現したいですし、持って来れば良かったという後悔はしたくありません。

それと逆光での撮影になる可能性が高いので、背景に暗めの影になる部分を選ぶ必要がありそうです。この辺はあらかじめロケハンしておきたいところですね!

まずは、望遠レンズの絞り開放で暗めの背景にピント合わせて撮影しようと思います!

まとめ

北海道は厳しい冬にしか見ることのできない感動的な自然現象がいくつかありますので、2月いっぱいまでは果敢に挑戦していきたいです!

最後に僕がいつも観させてもらっているユーチューブ動画を紹介したいと思います(≧∀≦)

サンピラーと言われる光の柱が本当に美しい・・・

まるで絵本の中の世界ですね!

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