シャッタースピード優先オートで動きを止めて撮影しよう!

今日は息子と近くの公園で遊んできました(≧∀≦)

この時期の北海道は撮りたいものが沢山あります。毎週道東に遠征したいくらいですが、息子との時間も大切にしていきたいです。

いつまで一緒に遊んでくれるか分からないので・・・笑

EOS6Dに単焦点レンズ50mmF1.8を装着していざ出陣〜!

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早いシャッタースピードで子供の動きを止めて撮影しよう!

一眼レフカメラで自分の子供を可愛く撮りたいと試行錯誤しているお父さん、お母さん。上手に撮れていますか?

うちの息子は3歳になり、外に出掛けると終始動きっぱなしです。子供は都合よく止まっていてくれないので、シャッタースピードが遅いとすぐに被写体ブレを起こしてしまいます。

パソコンに取り込んでがっかりということは僕も何度も経験しているので、今回は試しにシャッタースピード優先モードで一日撮影してきました!

シャッタースピード優先オートの特徴

シャッタースピード優先モードはキャノンだと「TV」ニコンでは「S」と表記されています。

写真の明るさは絞り」「シャッタースピード」「感度」の3つの要素で決められています。

高速でシャッターを切るということは、カメラに光を取り込む時間が少なくなるので、写真は基本暗くなります。

シャッタースピード優先オートはそのような場合に、カメラ側で残りの2つ「絞り」「感度」を適切な明るさになるように自動で調整してくれるんですね。とても便利〜(≧∀≦)

しかし、カメラも完璧ではないのでプレビューをしっかり確認するようにしてください。もし自分の思うような明るさになっていない場合は露出補正をして調整してあげるようにましょう。

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動き回る息子を1000分の1以上のシャッタースピードで撮影!

正直500分の1秒くらいのシャッタースピードでも、動くものはほぼ停止させて撮ることはできます。

この日は日中の屋外ということもあり、十分な明るさを確保できそうだったので、シャッタースピードを1000分の1秒まで上げて撮ってみました!

暗い場所でシャッタースピードを上げると、ISO感度が極端に高く設定されてしまいノイズが目立ってきますので注意してください。

「TV」シャッタースピード優先オートでシャッタースピード1/1000秒で撮影。この時カメラが設定した絞りはF2,5でISO感度は100でした。

この時息子は大きな雪の塊を抱えて走り回っていたんですが、さすが1/1000秒!しっかりと動きを止めてくれます(≧∀≦)

この調子でどんどん撮っていきます!

雪玉を僕にぶつけようと必死な息子。かなり激しく動き回っていましたが、これも全く問題ありませんね。あ、ちなみにこの雪玉が見事にレンズを直撃しました・・・笑

シャッタースピードを1/1000秒に固定して撮影していましたが、どれもF値は2.0〜3.5の間でISO感度は100でした。

あまり詳しくないですが、F値>ISO感度という感じで調整してくれるのかな?だとすると暗いレンズの場合はすぐにISO感度が上がってきそうですね。

ノイズが嫌だったり、画質を優先したい人は、指定しているシャッタースピードを下げるしかないでしょう。子供が被写体ならまだ下げても問題ないと思いますが、動物なんかだとそうはいきませんよね。

この辺の駆け引きは経験がものを言う部分だと思います。

それと子供の写真を現像する時は、ハイキー気味に調整してあげると血色が良く元気なイメージになります。背景が白トビしやすいですが、僕はあまり気にしてません。笑

まとめ

普段はマニュアル以外だと「AV」絞り優先オートで撮ることが多いですが、動いている被写体をビシッと止めて写したい時は「TV」シャッタースピード優先オートを使うのもアリだと思います!

それと、僕が使っているEOS6Dはオートフォーカスが得意ではないカメラなので、ピントの問題も出てきてしまいます。一度フラッグシップ機の食いつきが良いAFで試してみたいものです。

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