みなさんこんばんは。
素敵な写真撮れてますか?・・・羨ましい〜(≧∀≦)
僕は撮影に出れていませんが、繁忙期になるといつもこんな感じなので割とへっちゃらです。天の川が低くかかるうちに一度は撮影チャンスがあると嬉しいですね。
ということで今日は、その星撮影にも力を発揮しそうな新レンズを見て行こうと思います。
SIGMAから新しい広角ズームレンズが発売
昨年14mmのF1.8という素晴らしい単焦点レンズ SIGMA 単焦点超広角レンズ Art 14mm F1.8 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 を発売したSIGMAさん。
何と、立て続けにF2.8通しの明るい広角ズームレンズが発売されるようです。
発売日は3月9日(金)と目前に迫っており、気になるお値段は定価で19万円らしいです。いつものパターンで考えると実売価格は16万前後?というところでしょうか。
気になるスペックは?
一番の特徴は何と言っても、焦点距離14mm〜24mm全域でF2.8という明るいレンズであるというところ!
レンズ構成は11群17枚で、絞りは9枚羽根の円形絞りになっています。太陽の光条とフレアの出方が激しく気になります(≧∀≦)
最短撮影距離は26cmなので被写体にもそこそこ寄れそうです。
ちなみに僕が使っているキャノンの広角ズームⅢ型の最短撮影距離は28cmですが、ファインダー覗きながら寄っていくと、レンズに葉っぱがぶつかったりします。
それよりも寄ることができて、尚且つ出目金だったら少し注意が必要かもしれません。
重量は1150gあるので軽いとは言えませんが、風景写真を撮る上で重要な防塵防滴も備わっています(≧∀≦)
MTFを見ても10本(赤線)が上に貼りついているので、コントラストが良く、抜けの良いレンズだと解ります。
30本(緑線)は解像感を表しますが、周辺に向かうにつれて若干落ちて行きますね。この辺は実際の作例を見て判断したいところです!
いやぁ、楽しみなレンズがまた一本増えてしまいましたね・・・
キャノンの16-35mmを使っていると、もう少し広く撮りたいと感じることがあるので、14-24mmという焦点距離は魅力的ですね。
まとめ
SIGMAはサードパーティーとは言え、素晴らしいレンズをバンバン出してくれますね。本当に目移りしてしまって困ります。
僕が使っているキャノンのEF16-35mmf2.8LⅢ USMは出目金レンズじゃないのでフィルターが使いやすいのと、インナーフォーカスが気に入ってたりします。

まずは、このニューレンズの作例をたくさん見て、自分に必要なレンズかどうか判断してみたいと思います。特に収差・光条・フレアの3点に注目です!(≧∀≦)
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