今ではキャノンのエントリークラスの代表格として愛されているKissシリーズですが、いよいよ「ミラーレス機」が仲間入りするようです(≧∀≦)
これからデジタル一眼カメラを始めようと思っている人にはぴったりな機種になりそうなので、まずは気になるスペックを確認しておきましょう!
EOS Kiss Mの特徴
基本スペック
有効画素は2410万画素。
この辺の画素数はもはや当たり前になってきましたね。APS-Cサイズのセンサーを採用しているのでボケ感も楽しめます。
連続撮影枚数は秒間10コマ!子供やペットなど動き物もしっかり撮れそうです(≧∀≦)
背面の液晶はバリアングル&タッチパネルが採用されており、ピント合わせなど素早い操作ができるようになっています。
僕は6Dを使っているので、背面液晶は固定式になっています・・・可動式の背面液晶はローアングルやハイアングルの撮影にとても便利で、ストレスなく撮影することができると思います。
カメラの重量は387g。めちゃくちゃ軽いですね!これなら持ち出すのも苦になりません。
オートフォーカスにはデュアルピクセルCMOS AFが搭載。
測距点は最大143点。レンズによっても変化しますが、センサー面の9割近い範囲が測距点となるので高精度なAFに期待できそうです!
もちろん瞳AFや、ピーキンング機能もあるので、ポートレートなんかでも安心して撮影することができます。
ISO感度は常用で25600あるので、星空撮影や、光が足りない場所でもシャッタースピードを上げてブレの少ない写真を撮ることができます。
気になる撮影性能
ざっくりスペックを見ていて良さそうな機能が何点かあったので紹介したいと想います。
サイレントモード
ミラーレスならではの機能かもしれませんが、サイレントモードを使うと無音撮影ができます。人が多い場所で迷惑をかけたくない時や、ペット・赤ちゃん寝顔などをそっと撮影したい時には良いですよね!
HDR撮影
明るさの異なる露出を三段階撮って合成する機能があります。
絵画調・グラフィック調・油彩調・ビンテージ調といった効果が複数用意されており、カメラ側で自動で調整してくれます。
オートライティングオプティマイザー
DIGIC8の搭載により人肌や、逆光時の撮影などで階調が失われやすい部分を白トビを自然に補正してくれます。
この辺の補正機能は新エンジンのおかげで進化しているようですね。
新RAWフォーマット[.CR3]の搭載
正直これが一番気になったんですが、新しいRAWフォーマットが導入されたようです。
ただ、調べてみたらサイズが小さくなる分画質も低下するようなので微妙な感じです。連続撮影なんかには効果があるかもしれません。
まとめ
取り扱いがしやすいEOS Kissシリーズ。ミラーレスが登場したことによって、入門機とは言え洗練された感じが良いですよね(≧∀≦)
画素数、感度、AF、連写、センサーサイズ・映像エンジン、撮影機能どれを取ってもバランスが良くオススメできる一台になっていますね!
一眼レフカメラのエントリーモデルに関してはこちらを参考にしてみてください

僕が使っているフルサイズにもあっと驚く新製品を出して欲しいところです・・・
コメント