Canonからついにフルサイズミラーレスカメラが発表されました!!
僕もユーザーの一人として発売がとても楽しみです。フルサイズのミラーレス市場はSONYが圧倒的に先行している中、果たしてCanonはどこまで仕上げてきたのか気になりますよね?
今日はそんなCanonの最新カメラに迫ってみたいと思います(≧∀≦)
Canonのフルサイズミラーレス「EOS R」のスペック
新マウント「RFマウント」について
新マウントと聞くと煩わしく感じる人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。マウントアダプターを装着することによって従来のEFレンズも使えますし、今まで設計が難しかったようなレンズも今後作れるようになります。個人的には大歓迎ですね!(今回同時に発表されたRFレンズもなかなか魅力的です)
画素数は3030万画素
画素数は5Dmk4と同じ3030万画素。いたずらに高画素で高級なカメラにするより良かったと思います。
常用ISO感度は100〜40000(拡張すると102400)でEV−6でのオートフォーカスが可能のようです。薄暗い中でも快適に撮影ができそうです(≧∀≦)
オートフォーカスが優秀
デュアルピクセルCMOS AFを採用。新レンズの駆動制御を最適化することにより最速約0.05秒の高速AFが実現!爆速ですね。
オートフォーカスエリアも任意選択時は、撮像面の縦約100%×横約88%の範囲5,655ヶ所から選べるので、構図の自由度も高くなりそうです!
公式サイトの動画を見ていると、瞳フォーカス?的な機能も搭載されてそうです。SONYと比較してみたいところですね・・・
有機ELカラー電子ビューファインダー
有効画素数約369万ドット・視野率100パーセントの有機ELカラー電子ビューファインダーを搭載しています。
Canonはもともと操作性が高いですが、より多くの撮影に必要な情報をファインダーを覗いたまま確認することができます(≧∀≦)
露出やホワイトバランスなど、完成がイメージしやすいところも最大の魅力ですよね!
その他の気になるところ
電池はLP-E6N使用と言うことなので、ぼちぼちと言ったところでしょうか。常温であれば370枚程度撮影できるようです。
使用可能環境は0度〜40度になっています。アルファシリーズも寒冷地での電池消耗は課題になっていたのでEOS Rも気になるところです。
動画は4K対応ですが、自分はあまり使わないので細かいところはチェックしていません。
驚きの価格設定
オンラインショップでの参考価格が23万7000円。これって最近発売されたカメラと比べてかなり安いのでは?
この性能のカメラをこの価格で手に入れることができるとは・・・良き時代です(≧∀≦)
まとめ
スペックこそ違いはあるけれども、EFレンズを持っている僕としては他社への乗り換えは今の所考えなくても良さそうです(≧∀≦) もう少しでNikonユーザーになるところでしたよ〜笑
同時に発表されたRFレンズも素晴らしいものが揃っているので、今後の新レンズ情報も楽しみです!
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