みなさんこんばんは。
今日は我が家の秋・冬には欠かせないアラジンのブルーフレームヒーターを紹介したいと思います!
アラジンストーブってどんなストーブ?
アラジンのブルーフレームヒーターはイギリスで誕生しました。
発売されてからすでに80年以上が経過していますが、その間デザインがほとんど変わっていないのには驚きです。
とりわけ高性能というわけでもないのに、これだけ長く愛されるにはそれなりの理由がありそうです。
今日はそんなアラジンストーブの仕組みをおさらいしたいと思います。
ストーブの仕組み
基本的には灯油が染み込んだ「しん」に火を灯すので電気・電池は使いません。ライターと灯油さえあれば暖をとることができます。
また、アラジンストーブは対流式のストーブなので時間はかかりますが部屋全体を温めてくれるという利点もあります。
アナログなだけにメンテナンスも必要なので、この辺もひっくるめて楽しめる人にはオススメしたいです。
点火方法
点火方法ですが、先ずはサイドにあるレバーを上げて本体の筒部分をゆっくり開きます。ダイヤルを回してしんを写真の位置くらいまで送り出し、これに火を付けましょう。
全体に火が回ったら本体(筒部分)をもとに戻し、青い炎が1cmくらいになるようにダイヤルを回して微調整します。
アラジンストーブの青い炎は十分に酸素が供給されている証なので、ここに赤い炎が混ざってきた場合はメンテナンスするようにしましょう。
火を消したいときはダイヤルを反時計回りに回すだけです。
上の写真の右に見えるつまみは耐震自動消火装置です。
レバーを上げてダイヤルを燃焼方向に止まるまで回すとセットされます。倒れたりすると瞬時に消火されるようになっているので安心です(≧∀≦)
注意する点
何かと面白いアラジンストーブですが、ひとつ注意しなければならないことがあります。それは「空焚き」です。
しんは綿製なので灯油が切れてしまうと大量のすすが出て部屋の中が大変なことになります。幸い自分はまだ経験していませんが、灯油切れでアラームがなったりするといった機能もないので気を付けるしかありませんね。
まとめ
アラジンストーブは青い炎を眺めているだけで幸せになれる不思議なストーブです。手間がかかる部分を差し引いても、おつりが来るほどの魅力があるのではないでしょうか?
興味がある人は是非アラジンストーブ試して見てくださいね(≧∀≦)
では。
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