みなさん素敵な写真撮れてますか?
北海道は平地でも雪が降り出す時期ですね!毎年この時期になると写欲がもりもり湧いてきます。
北海道の冬は素敵な景色が沢山あるので、今のうちから撮影の予定を計画していきたいと思います(≧∀≦)
11月〜12月に撮りたい冬の絶景!
青池のライトアップ
今年すでに一度行ってきましたが、青池のライトアップは鉄板です。なぜ11月〜12月に入れたかと言うと池が凍る前の方が断然綺麗だからです。
映り込む木々の影が、より神秘的な雰囲気を演出してくれます。

アイスバブル
アイスバブルは湖底から湧くガスが凍ることでつくられる不思議な自然現象の一つです。撮影するタイミングが難しいですが、写真にするとインパクトは絶大ですね!
この写真を撮ったのが12月末。すでに凍った湖面に雪が積もり始めていたので、今年はもう少し早く足を運びたい。阿寒湖やオンネトーなどが代表的。

1月〜2月に撮りたい冬の絶景
大津海岸のジュエリーアイス
沢山のカメラマンが撮影に来る大津海岸のジュエリーアイス。朝日に照らされた氷はとても美しいですが、気温はマイナス20度を超えます。海からの風も受けるので体感はもっと寒く感じると思います。初めて行く人は防寒対策を忘れずに!
ちなみにこの写真は1月の1週目に撮影したものです。早朝に訪れると地球とは思えない様な光景が広がっています。
波に揉まれて角の取れた丸い氷が人気ですが、個人的にはゴツゴツしたやつが好き。笑
海面から湧き上がる毛嵐も圧巻です!
2mくらいある船の様な氷も流れ着きます。
豊頃町のハルニレの木
大津海岸から割と近い場所にあるハルニレの木。厳冬期になると木の枝にびっしり霧氷が付きます。この日は月明かりに照らされて宝石の様に輝いていました。
撮影したのは1月中旬です。
ダイヤモンドダスト
空気中の水蒸気が凍る現象。背景にピントを合わせて玉ボケにすると絵本に出てくる様な一枚が撮れます。条件は厳しいですが内陸部で挑戦すると気温も下がるので良いかもしれません。
1月〜2月の厳冬期でないと難しいかもしれません。

タウシュベツ橋梁
風景写真好きには聖地の様な場所ではないでしょうか?冬は水位が下がり、凍った湖面を歩いて近くまで辿り着くことができます。写真は1月末に撮影してます。
なかなかハードなので経験者と一緒に行くことをお勧めします。
美幌峠の日の出
ここから見る日の出は別格に美しいです。展望台からは屈斜路湖を一望でき、吹き上がって来る風が雪面に模様を作り出します。
タイミングが良ければ冬でも大雲海を見ることができるので今年も挑戦したいです!写真は2月に撮影したものです。
流氷
写真は網走で2月の初旬に撮影したものですが、接岸するタイミングはその年によって変わってくると思います。風が強いと氷がうねっているのがわかるので少し怖いです。
間違っても上に乗って流されないように!中国からの観光客はヒヤヒヤする人が多いです。
水平線まで続く流氷と日の出。
美瑛の白銀の世界
美瑛はシーズンいつでもチャンスがあるので時間があれば通いたい。真っ白な雪原に木々の影が伸びる絵を撮りたいです(≧∀≦)
雪の下は畑なのでマナーはしっかり守って楽しみましょう!

まとめ
冬の北海道は素敵な撮影スポットが沢山あります。自然現象が絡むと難易度が高くなる被写体もあるので、スケジュールや天候と相談してどんどん出掛けて行きたいと思います(≧∀≦)
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