凍ったばかりの阿寒湖でアイスバブルを撮影してきた!

皆さん明けましておめでとうございます!

2019年最初の撮影は阿寒湖のアイスバブルです。アイスバブルは凍った湖面に雪が積もってしまうと撮影が困難になってしまうので、タイミング的には非常に難しい被写体だと思います。

さらに、構図もマンネリになりやすいので遠景とのバランスを取りながらいかに個性を出せるかがポイントになりそうです。

阿寒湖が完全に凍っていない!?・・・

夜明け前に到着しましたが、おそらく暗いうちは氷の状況が確認できないので足元が見えるくらい明るくなってから湖畔に向かうことにしました。

2、3日前に湖面が凍結していないという情報も出ていたので少し不安もありましたが林道を抜けると目の前に現れたのはこの景色。美しい・・・

薄ら凍結した阿寒湖で朝を迎えました

朝陽で山肌が赤く染まっており、湖面は淡い水色に見えました。優しい色合いに癒されつつも本題のアイスバブルを探しに湖面へ上がります!

氷の厚みは2〜3センチほどで10m先は凍っていない様に見えます。ソロだとちょっと怖いですね・・・ゆっくり歩いても簡単にヒビが走る様な状態だったので慎重に移動します。

凍ったばかりの浅瀬で見つけたアイスバブルは透明度が高く透き通っていました。時間が経ち氷が厚くなると白っぽくなってしまうのでタイミング的には良かったかもしれません。

もう少し遠くまで歩ければ雄阿寒岳とアイスバブルを一緒に撮れたのですが、この日は遠くで氷が割れても足元が揺れるほど湖面が安定していなかったので深追いするのはやめておきました。

凍ったばかりの阿寒湖でアイスバブルを撮影!

気付くと日の出と反対側の空が優しいピンク色に染まっていたので、アイスバブルと合わせて撮影してみました。何回も言いますが美しすぎます・・・(≧∀≦)

対岸は真っ白になっていたのでおそらくフロストフラワーがびっしり咲いていたと思います。写真は縦構図の16:9で書き出しておりiPhoneの待ち受けにしています。笑

阿寒湖の氷上でアイスバブルを撮影!

帰り際に凍りついた倒木を発見したので遠景に雄阿寒岳を入れて撮影してみました。凄い数のつららですね。

倒木も凍りつく冬の阿寒湖

日が高くなったところで撤収しましたが、帯広方面に向かって車を走らせている途中に霧氷がとても綺麗なポイントがありました。路肩に車を停めて記念に数枚撮りましたが70−200を持っていなかったという・・・

まとめ

今年もなんとかアイスバブルを撮影することができました!ジュエリーアイスにダイヤモンドダストと冬の北海道はまだまだ撮りたいものがたくさんあるので、タイミングが合えばまた撮影に出かけたいと思います(≧∀≦)

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