DxO PhotoLab 2でRAW画像を現像してみた!ノイズ除去はかなり高性能?

先日から体験版でDxO PhotoLab 2という現像ソフトを試していました。ちょっと気分転換に・・・程度でインストールしてみたのですが、その使い心地が妙にしっくりきたので記事にしてみたいと思います(≧∀≦)

DxO PhotoLab 2とは?

DxO PhotoLab 2はフランスのDxO Labs社が開発・販売しているRAW現像ソフトで、Nik Collectionなんかもこの会社がリリースしています。

DxO PhotoLab 2でRAW画像を現像してみた

Photoshop、Lightroomへのプラグインや写真に特化したところなんかも魅力的なのですが、昨年の3月にフランス国内の倒産法による会社更生を受けており今後の展開が不安視されていたりもします。

まぁ、会社が倒産して明日からソフトがアップデートされません!なんてことにはならないと思うので、とりあえずインストールして一通り弄ってみました。

実際にインストールして使ってみた感想

インターフェースはこんな感じです。

Lightroomユーザーは違和感なしで操作できると思います。プラグインとしても使えるようなので、写真の管理は今まで通りLightroomベースで良いような気がします。ソフトは思っていたより動きが軽く好印象でした。

究極のノイズ軽減機能「PRIME」

とことん画質にこだわって作られたアプリケーションということなので、今回は公式HPにも記載がある究極のノイズ除去テクノロジー「PRIME」これをテストしてみたいと思います!

ノイズ除去の項目にたどり着くと高画質(高速)PRIMEの二つ項目がありました。

PRIMEは画像解析でディテールとノイズを区別しているようです。彩度も保持しながらワンランク上のノイズ除去が出来きるとありますが、Lightroomと比べてどのくらいの差があるか気になるところです。

実際に自分の写真で試してみました(≧∀≦)

DxO PhotoLab 2のノイズ除去が凄い!

少し違いがわかるようにノイズ除去と同時にシャープもかけてみました。ビフォーアフターで確認してみます。

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どうでしょうか?想像以上の効果に驚きです・・・

現像やレタッチは人によってアプローチが違うと思うので一概には言えないと思います。しかし、シャープネスとノイズ除去に関しては少し触っただけで明らかにLightroomより高性能な気がしました。

そこそこ強めのノイズ除去をかけても不自然な感じになりにくいです。

まだお試し期間が若干残っているので、他にも色々試してみて導入するか検討したいと思います!

まとめ

世の中には凄いソフトがあるものですね・・・

デジタルの時代では知っていて使わないのと、知らないのでは大きな差が出てしまう様な気がします。今後も新しいアプリや手法は実際に試して検討していきたいと思います(≧∀≦)

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