ハイレゾ音源ってなに?CDとの違いを理解しオーディオライフを楽しもう!

最近アンプやスピーカーを導入したのもありオーディオについて色々考えるようになったわけですが、僕も含めハイレゾってどんだけ高音質なの?という疑問をお持ちの方も多いと思います。今日は基本に立ち返りハイレゾ音源の本質に迫ってみたいと思います(≧∀≦)

ハイレゾ音源とは

ハイレゾ音源

ハイレゾとはハイレゾリューション「high resolution」の略で高解像度という意味があります。カメラ好き・写真好きには馴染みのある単語ですよね。

「音」に関しても写真と同じ認識で問題ないと思います。ハイレゾはCDで記録しきれないような情報がたくさん詰まっており、アーティストの息づかいやドラムを叩く・ギターの弦を弾くなどと言った細かな音もよりリアルに再現されています。

※音質と比例してデータ量も膨らむので保管場所にも注意が必要です。

SONYさんのHPにあった画像がわかりやすかったのでお借りしてきました。CDの音源は全体がモヤっとした感じ。それに比べてハイレゾは輪郭がハッキリしていてシャープに感じます。

ハイレゾとは
SONY公式より引用

サンプリング周波数と量子化ビット数について

続いて音楽をダウンロードする際によく見る単位サンプリング周波数(kHz)量子化ビット数(bit)についてです。

サンプリング周波数(kHz)は数字が大きいほど高い音域まで表現でき、量子化ビット数(bit)は高いほど細かく解像感のある音を再現できます。

ちなみにハイレゾの192kHz/24bitという音源が持つ情報量はCDの約6倍もあり、一秒間に192000回音を切り取っていることになります。データの容量で考えると5分ほどの曲で1曲あたり200MBほど。

SONY公式より引用

「音の情報量」は高くなればなるほど原音に近づきます。これを自分の耳で聴き分けることができるのかは正直わかりません・・・しかし、オーディオマニアと言われる人達はこの「生音」に近い環境を追求しており、それはカメラの機材と同じでこだわりだすと深い沼に落ちるのは間違いなさそうです。笑

まとめ

YAMAHAのネットワークレシーバーN-602がやって来た!

先日僕が購入したネットワークレシーバーは高音質を追求というよりは再生環境の幅を広げるためのアイテムです。音を楽しむ環境は人によって違うので機材に関しても無限の組み合わせがあります。人生を通して自分の好きな音を探すのも良いかもしれませんね(≧∀≦)

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