みなさんこんばんは
今日は10年近くメンテ無しでほったらかしになっている玄関ドアを塗装でメンテナンスしたいと思います。駐車場のルーバーも木製なので、余裕があれば一緒に塗ってしまいたいと思います。
木製玄関ドアの塗装
屋外の木製ドアを塗装するにあたり重要なのは下地の処理です。
アク抜きや剥離剤で古い塗膜を落としてから塗装するのが一般的ですが、今回はヤスリ掛けのみで塗装していきたいと思います。
時間をかけずにササっと終わらせたい人は参考にしてみてください。
しっかり養生
まずは、よごれや塗料が飛び散るのを防ぐためしっかり養生していきます。
我家はDIY全般でビニール付きの養生テープを愛用してます。最後に出たゴミを一緒に包んで捨てられるので便利です。ドアノブやシリンダーなどの細かい部分にはマスキングテープを貼りましょう。
下地の調整 ヤスリ掛け
早速作業開始!汚れを拭き取り表面をヤスリで削っていきます。
まずは80番で表面をガシガシ削り、最終的には200番前後の目の細かいヤスリで仕上げていきます。
手で触った感じが均一になるように頑張ります。ヤスリがけした後は木の粉がドアについてるのでウエスなどでしっかり拭き取ります
キシラデコールで着色
下地処理が終わったらいよいよ着色していきます。
塗料は耐久性のあるキシラデコールのジェットブラック。カラーはエボニーと迷いましたが、引き締まった黒に近い焦茶にしたかったのでジェットブラックを購入しました。
↓一度塗りでこんな感じ。場所によって塗料の染み込み方が違います
2度塗り後 これなら良いいですね。写真で見るよりムラは目立ちません(≧∀≦)
あきらかにドアの下半分の痛みが酷かったので、色を均一にするのが難しかったです。2度塗りしたあとに薄い部分だけ3度塗りして調整しました。
何とか玄関ドアをクリアしたので、この勢いで駐車場のルーバーもやっつけます。
Before。こちらも塗料が剥げしまってますね。
after。玄関ドアと同じ色で統一感もアップしました。
まとめ
いやぁ今回は下地のヤスリが大変でしたね・・・木製のドアやルーバーはこまめにメンテナンスするのが長持ちの秘訣ですが、なかなか骨の折れる作業なのでその辺も含めて楽しめる人は採用していいと思います。
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