「DIY」植物棚のアップデート!植物育成ライトで冬の日照不足対策

みなさんこんばんは。

北海道も朝晩はかなり冷え込むようになってきました。この季節になるといつも植物が調子を崩すので、今年はアガベ中心に冬の環境を整えたいと思います。

手探りながら植物棚をアップデートしたので、これから植物棚を作ろうとしている人の参考になれば幸いです。

植物育成ライトの選定

まずは冬の日照不足を解消するために植物ライトを設置します。

育成ライトは色々な商品が出回っており金額もピンキリです。細かいスペックの違いがどのくらい成長に影響するのか正直わからないので、まずはコスパ重視で選んでみました。

購入したのはAmazonで販売されているこちらのランプ

BRIM SOL 24W 植物育成ライト

レビューを見るとLED素子から20cm時の最大照度は150,000Luxあり、PPFD値は2500あるようです。これなら冬でも多肉植物・塊根植物が元気に育ちそうです。

照射範囲は40度~60度となってますが、実際に照らしてみると思ったより狭く感じました。大株だと単体、子株であれば2〜3株といった印象です。

デザイン的には黒ボディで見た目はカッコいいです。ヒートシンクもしっかりしてるように見えますが、レビューでは結構熱くなると書いていたのでしっかり確認しながら使いたいです。

それと、育成ライトを付けるホルダー口金E26タイプのスポットライトと電気を引っ張るためのライティングレール1000mm幅を合わせて購入しました。

植物育成ライトの設置

植物育成ライトの設置に関しては今回既存の棚をリメイクする形で対応したいと思います。

ホームセンターで黒のアルミパイプを購入して既存の棚の上にフレームを組みます。棚の幅が1200mmだったのでライティングレールは1000mm幅を購入しました。

ライティングレールの取り付けは結束バンドで固定します。100均に黒があったのでそこまで目立たなくて良かったです。強度的にも十分だと思います

これに育成ライトを付けたら完成です!全て黒で統一できたので部屋の雰囲気もそこまで悪くなりませんでした。

上の写真はライトと亀甲竜の葉っぱまでの距離が15cmほど。直接光が当たっている上の部分は割とすぐに葉焼けしたので直射日光に弱い植物は注意が必要かもしれません。

まとめ

今回は冬に向けて植物棚にライティングレールを設置し、育成ライトを付けてみました。これで冬場の日照不足を解消できると思います。YouTubeにも動画をアップしているので興味のある人は参考にしてみてください。

ただ、これだけでは冬の寒さに対しての対策が不十分。サーキュレーターとヒートマットをポチったので次回はその辺も紹介できればと思います。

 

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